年金以外に、老後にいくら副収入があればいいのでしょうか?
前回、わわパパ一家的に、老後に必要なお金が5220万円と計算されたのを書きました。
前回記事→http://wawapapa-fukugyou500man.com/?eid=11&PHPSESSID=tcnqv6jnl4fccid2s12d9m3lk1
そうなってくると、普通に貯金してたのでは、とてもじゃないですが、貯まりません。
退職金で2000万円もらえたとしても、あと3000万円分。
簡単に考えると、月々10万円くらい貯金しないと難しいことになります。
そしたら、金融商品(投資信託や株)で運用してはどうか。
3000万を22年間で積み立てて運用すると、
目標額 積立期間 毎月積み立て額(年間) 必要な利回り
3000万 22年 5 万 ( 60万) 6.7%
3000万 22年 8.3万 (100万) 2.7%
利回り6.7%は、なかなかの好成績の運用でないと厳しいですよね。
対して2.7%は、現実的なラインのような気もします。
ただ、毎年100万円というのは子ども大きくなってからはきついと感じます。
それに、前回も書きましたが、必要なお金5220万円が、変動するリスクは
結構高いとも思います。(長生き、年金支給額・時期、インフレ)
あと、かりに足りたとしても、自分がいつ死ぬかわからない状態では、
どんどん目減りしていくお金を使うのが怖いのでは。
とかいろいろ考えると、60歳以降もお金を生み出してくれる資産を
手に入れる必要があるのだと考えました。
それが、私の中では、ミドルリスクミドルリターンと言われる
不動産投資だという結論でした。
今、私が所有している投資物件は20㎡のワンルーム1戸の月々の収支です。
家賃 管理費・修繕費 管理手数料 ローン支払い 収支
8.5万円/月 1.1万円 0.3万円 6.4万 +0.7万
ローンを払い終えると、6万円~7万円(家賃の下落・修繕費の上昇)の収支。
仮に6万円くらいだとすると、4戸もつと、月々24万円分。
年金分と合わせると、24万+22万(年金配給額)=46万
ゆとりある老後の35万円は、上回れますね。
これなら65歳以降は、何とかなるかもしれません。
ただ、これに空室リスクや修繕リスクなどの経年劣化の費用も考えると、
こんなに単純ではないとは思いますが。
この計算で行くと、24万×12か月だと、年間で288万円。
しかし、これだと、65歳以降はの分は何とかなりますが、
60歳で仕事をやめれないのです。
35万円×12か月×5年で420万円 を稼ぐ力としては、物足りないかなと。
というわけで、色々なリスクも考えると、やはりおよそ500万の不労所得が
必要なのだと考えました。
もちろん、不動産だけで何とかするのは、怖いとも思うので、色々な運用に分散して、
目指していきたいと思います。
というわけで、資産運用の目標は、「老後副収入 de 500万!」